『蛙に学ぶ』

「かえる」についてのさまざまな知見を得て、さらに「かえる」が人間文化とどのように関わっているのか、を調べています



「マクベス」特集(参考資料編)

「マクベス」を特集するにあたって、いろいろ勉強したので、その資料です。

「マクベス」特集(『シェイクスピア物語』編)
「マクベス」特集(一幕一場編) どう訳す?あの名セリフ!!
「マクベス」特集(四幕一場編) 大鍋でグツグツっ!
 
シェイクスピアの「First Folio」について
印刷紙を1回折って2枚にし、それを折って4枚になったものを2葉4ページという。
2葉4ページにしたもので構成された作りを「二つ折本」といい、ラテン語の印刷用語で「Folio」(フォリオ)という。
シェークスピアの戯曲が本として出版され、その最初のモノを「First Folio」と呼んでいる。
原本は、(各研究者の推論によると)シェイクスピア劇団「国王一座」所有の上演台本、あるいはその写しだったとされる。
上演の「台本化」には、上演する度に改善(加筆・改変)されるであろうし、「写し」の場合、誤植が発生するのは否めない。
その「原本」なり「写し」なりを編者(シェイクスピア以外が担当したと推定されている)によって印刷本にする際も、手が加えられた可能性も大いに考えられる。

「マクベス」のテキストについて
「マクベス」は、「First Folio」と呼ばれる、1623年出版のシェイクスピア最初の戯曲集ではじめて印刷された。
「マクベス」の初回上演は1606年という説が有力で、版本までに17年のブランクがある。
「マクベス」作品も当初の原形から書き入れ(改ざん)が研究者によって指摘されている。
シェイクスピアの後輩劇作家トマス・ミドルトン(Wiki)は、その一人で、ミドルトンが1616年に書いた自作『魔女(The Witch)』の中で歌われていた歌が、そのまま『マクベス』にも登場する。
この改ざんの動きを、訳:大場建治『マクベス (対訳・注解 研究社シェイクスピア選集7)』は

「Macbeth」の舞台は、シェイクスピアの手を離れてから、魔女たちによる歌と踊りとスペクタクルを珍重する方向にじわじわと動いていった。

としている。
「マクベス」の日本語訳は、訳者によってそれぞれ底本にしているテキストは違う。

「マクベス」の魔女の導入について
イングランド王ジェームス1世(wiki)の在位中(1603年-1625年)に初演(1606年)されたとされる「マクベス」であるが、このジェームス1世の著書に『悪魔論』(1597年)がある。
大場建治(前出)によれば

3人のWitchesの導入は、(中略)ジェイムズへの「迎合」と取って取られぬことはない。
彼(ジェイムズ)はスコットランドで魔女裁判にじきじきに立ち合うなそ、魔女への関心は並々ならぬものがあった。


ト書きについて
「ト書き」とは、場所や小道具や役者の仕草などを意志をもって作者が指示する場合に用いられる、役者のセリフではない部分のことであるが、研究者によると、シェイクスピアの古版本ではト書きの量は極めて少なかったらしい。
今回特集した、魔女の登場するシーンでは、ト書きで、いちいち場所指定だの小道具指定だの魔女の仕草指定などが記載されている翻訳作品もあるが、これは、18世紀以後シェイクスピア作品の上演が行われる度に、演出者が追記したものである。
これが日本に入り、翻訳されている。昭和初期の翻訳にト書きが多いのも、原書の所在がまだはっきりしなかった経歴といえよう。
現在ではト書きがごく少ない状態で翻訳されている作品が多い。
訳:福田恒存より

18 〔第四幕 第一場〕
     洞窟
     中央に穴が開き、火焔が立ちのぼってゐる。その上に煮えたぎる大釜。
     雷鳴とともに、火焔のなかから三人の魔女が一人づつ現れる。


渡りセリフについて
短いセリフの後を別の役者が引き取ることを「渡りセリフ」という。
特に魔女のシーンは詩の形式のセリフが多いので、よく見られる。
訳:大場建治より

魔女1
 場所はどこだね。

魔女2
         あの荒野だよ。

魔女3
 そこで待っているんだ、マクベスを。

魔女1
 すぐ行くよ、灰色猫。

魔女2
           呼んでるな、ひきがえるも。

魔女3
                        すぐ行くよ!


大山俊一訳のおびただしい注釈
大山は「あとがき」でこう述べている
『マクベス』をできるだけ十七世紀初頭の姿に戻すのが訳者の第一の念願である。
『マクベス』のような作品の場合、このような努力なしでは作の価値は半減すると言ってよい。
そのためにおそらくは読者とそして訳者の犠牲において、おびただしい注をあえて付けることとした。
本ブログで引用した1幕1場と4幕1場について、大山俊一訳の注釈を載せておこうと思う。

第一幕
   第一場(1)
     雷、稲妻、三人の魔女(2)登場。

第一の魔女
 いつまた会おう三人で?
 雷(3)、稲妻、または雨の中。

第二の魔女
 この混乱動乱(4)の終わった時、
 この戦いに勝ってそして負けた時(5)。

第三の魔女
 それは日の暮れる前。

第一の魔女
 その場所は?

第二の魔女
        ヒース(6)の茂った荒れ野原。

第三の魔女
 そこで会おう、マクベスに。

第一の魔女
 いま行くグレマルキン!(7)

第二の魔女
 パドック(8)が呼んでいる。

第三の魔女
 すぐ行く!(9)

三人
 きれいは汚なく、汚ないはきれい。(10)
 飛んで行こう霧と汚れの空の中。
〔退場〕


(1)第一場 シェイクスピアのもとの版には「場所」は示されていない。
 多くの注釈家は「荒野」としているが、このシーンの第二行、第十二行などから考えて、ここでも霧、雷、稲妻の中空で会っていると考えてもよい。「荒野」なら舞台にあるものはだた岩だけ。魔女は地下の地獄のものとして「せり出し」から登場してくるのも一法。「中空」なら舞台は、当時の舞台の二階「張り出し」。舞台の上には強い風。
(管理人注:第二行は「雷、稲妻、または雨の中」。第十二行が「きれいは汚なく、汚ないはきれい。」になる「中空」を指摘するなら、次の行「飛んで行こう霧と汚れの空の中」だが、注釈(3)でも一幕一場十二行が指摘されている)
(2)三人の魔女 この悲劇では非常に重要な存在。「解説」の魔女の項目参照のこと。『マクベス』はシェイクスピアの『ファウスト』と言える。「三」は魔の数字。
(3)雷 雷、稲妻、雨の三つのうちどの中で会おうというのではない。魔女は常にこういう要素の中で活動するのだが、これらの中でいつまた会おうか、というのだ。雷、稲妻、雨は当時の悪魔学によれば、魔女どもが最も強力にその力を発揮できる「三」要素。あらしの要素を別々にした形。いずれも悪魔自身がひき起こすものだが、空気を「濃くし」て、「霧や汚れた空気」とし、その中に姿をかくし、それに乗って飛んで行くと考えられていた。
(4)混乱動乱 スコットランド王ダンガン(1040没)の治下、マクドナルドの反乱。さらにホリンスヘッド『スコットランド年代記』によれば、かつての王国ダフが西方諸島を征伐した時、王の居城のあったフォレスの魔女どもは島の住民に同情し、王ダフを病気にしたと信じられていた。マクベス夫人は王ダフの後裔に当たり、ここでも魔女どもは同じ西方諸島出身の兵士を指揮したマクドナルドに同情し、王ダンガンの将軍を誘惑したということであるかもしれない。
(5)勝ってそして負けた時 「マクベスが)勝って、(マクドナルドが)負けた時」つまり「この戦いの勝負がはっきりとついた時」ということだろう。しかし「マクベスがこの戦いに勝って、そして魔女の誘惑に負ける」という全編の主題ものぞいている。
(6)ヒース 荒野に生い茂る灌木
(7)グレマルキン 第一の魔女の「使い魔」の名前。「灰色のモール(マリーの愛称)ちゃん」の意味で、当時ふつうな猫の呼び名。主人の出立をせかせるグレマルキンの鳴き声に答えたもの。「使い魔」は、実は魔女自身であるかもしれない。
(8)パドック 第二の魔女の「使い魔」の名前。当時ふつうなヒキガエルの呼び名である。これも自分を呼んでいるヒキガエルの声に応じて言ったもの。四幕一場二行では第二の魔女は使い魔を針ねずみに代えている。
(管理人注:「ふつうなヒキガエル」? パドックは古英語だと解説したが、当時普通にパドックと使われていたなら、どの時点でパドックが廃れて、トードになったのか非常に気になる。大山は「ふつう」と注釈しているが、実は当時でも日常会話では使われていなかったのではないだろうか?)
(9)すぐ行く 第三の魔女はその「使い魔」の名前をここでは挙げていない。しかし四幕一場三行ではハービァー(梟と考える学者もいる)となっている。ハービァーは「使い魔」の中でも最強力。
(10)きれいは汚なく、汚ないはきれい “Fair is foul, and foul is fair”を訳したものだが、エリザベス朝の美(Fair)と醜(foul)の対照は、今日の善(right)と悪(wrong)との対照に相当する根本的な、一般的な人生価値の対照である、意味は、人間世界の美、善は魔女にとってはすべて嫌悪すべきものであり、その醜、悪はすべて魅力あるものである。悪魔の世界は価値転倒の世界である、そして悲劇『マクベス』も、その主人公の意識を行動とが、なんらかの理由で価値転換、混同した男の悲劇と言えよう。

第四幕
             第一場  暗い洞穴
     まん中に煮えたぎる大釜。
     雷鳴。三人の魔女登場。

第一の魔女
 三度、三度、黒茶のしま猫(1)が鳴いた。

第二の魔女
 三度と一度(2)はりねずみ(3)が泣いた。

第三の魔女
 ハーピァー(4)が声をたてた。―時間だ、時間だ。

第一の魔女
 ぐるぐる回れ(5)、大釜のまわり。
 毒の材料を投げ込もう。―
 冷たい石の下、三十と一(6)の夜と昼、
 たらりたらりと毒の汗流し、
 眠ってる(7)ところえをつかまったひきがえる
 魔法の鍋で、まずにてやろう。

全部の魔女
 骨折り苦労は倍の倍。(8)
 釜の火燃えろ、釜は煮え立て。

第二の魔女
 沼地の蛇(9)の肉一切れ、
 煮えろ、焼けろ、釜の中。
 いもり(10)の目にかえるの指。
 こうもりの毛に犬の舌。
 まむしの毒牙にへびとかげ(11)の針。
 とかげ(12)の脚にずくの羽。
 苦労を起こす強いまじないとなれ、
 地獄の吸い物よろしく煮えろ、煮え立て。


(1)黒茶のしま猫 茶に黒いしまのはいった猫。第一の魔女の使い魔。一幕一場八行では「グレマルキン」だったが、悪魔や使い魔のことだから、多少のスタイルの変更は自由だ。
(管理人注:大山の注釈度のほうが自由すぎるぜ!)
(2)三度と一度 いろいろと解釈のあるところだが、彼らの鳴き方が三声で一ラウンドと考えるのがよいだろう。「三度と一度」で四度と解するのは魔の数「三」を破るのでよくない。三度鳴いて第二の魔女が返事をしなかったので、もう一ラウンド鳴こうとして一声出したと解する。そのほか、この三度は前のしま猫のことを言ったのだと考える学者もいる。
(3)はりねずみ 一幕一場九行は「パドック」(ひきがえる)だった。醜い格好、夜に動いて人畜に被害を与えるので魔性のものと考えられた。
(4)ハーピァー 第三の魔女の使い魔。一幕一場十行(9)に記載した如く、梟と考える学者もいるが、要するに正体不明の魔物。キリシア・ローマ神話に出てくる鳥の怪物ヒーバー(Harpy)が元と考えられている。
(5)ぐるぐる回れ 「手に手をとって」ダンスをしながら釜のまわりを回り、毒を投げこみ、煮えたぎる釜の中のものをかきまわす。
(6)三十と一 奇数、魔の数。
(7)眠ってる 眠っている時につかまえたのが、毒があり、魔力がある。
(8)骨折り苦労は倍の倍 マクベスを含めた人間界に対する呪い、まじない。こう言いながら魔法の釜をかきまわす。
(9)蛇 伝統的に魔性のもの。
(10)いもり ひきがえると同様、毒があるとされていた。
(11)へびとかげ 無毒無害だが、蛇などの連想から有害とされていた。
(12)とかげ これも毒があると考えられていた。

「Paddock」まとめ
競売をする人ならパドック=競走馬を待機させておくための小屋
が連想される。同じ綴りである。
他にもフェンスで囲われている比較的小さな放牧場(馬小屋のそばにある)とか
自動車の整備・点検を行うためのスペースのこともいうらしい、ピットインとは違うのかな。
「マクベス」では一幕一場に登場する、魔女2のセリフ「ヒキガエルかい?」である
翻訳された日本語(ヒキガエル)に注釈を設けている翻訳本は多くないが
「Paddock」は古英語で、魔女に使役される「魔性の動物」のこと。
注釈をしてくれているのは以下の作品たち。
Paddock=toad 魔女のfamiliar(使い魔)の動物(『マクベス (対訳・注解 研究社シェイクスピア選集7)』2004 訳:大場建治)

蟾蜍(パドク)=蟾蜍(ひき)を使っていたと解する説と、蟾蜍(ひき)と呼ばれる妖精のことだと解する説がある。この辺りの行の分け方は版によって一致しない。『フォリオ』では、9、10の二行を一行にして三人の妖女に言わせて居る。この翻訳は近代の分け方に拠ったもので、ハンタに始まって、クラークもライトもこれに従っている。(『マクベス』1938 訳:野上豊一郎)
(管理人注:ハンタ=G・K・ハンター、クラーク=エドワード・ブラムウェル・クラーク、ライトは誰のことだかわからない)

Paddock calls=「蟇が呼んでいるよ」魔女にはそれぞれ仕える魔性の動物がいる。(『マクベス (大修館シェイクスピア双書)』1987 訳:今西雅章)

パドック=第二の魔女の「使い魔」の名前。当時ふつうなヒキガエルの呼び名である。これも自分を呼んでいるヒキガエルの声に応じて言ったもの。四幕一場二行では第二の魔女は使い魔を針ねずみに代えている。

「マクベス」の邦訳について
『マクベス (研究社新訳注双書―訳注シェイクスピア選集 (907))』訳:沢村寅二より
この劇がわが国に紹介されたのは、その上演の模様が外国ニュースとして明治十五年東京諸藝新聞第七十七号に掲載されたのを最初とし、本文の訳としては、明治二十四年「早稲田文学」第一号より掲載された坪内博士訳「マクベス」(第一幕)がわが国における最初のものである(日本シェイクスピア書誌参照)。

【マクベス翻訳文献(~平成13年(2001)】※「◆」はラムの『シェイクスピア物語』翻訳
「沙翁」はシェイクスピアの漢字当て字。昭和の初め頃まで使われているのが見て取れる。
戦後の日本がやっと活気を取り戻した昭和30~40年は「全集」の最盛期だったのがうかがえる。
○○全集という名前が同一とならないように、各社思慮を巡らせているのも面白い。
一般全集はなぜか通常「イギリス」から始まることが多く(少年全集ではロシアや北欧が多い)、シェイクスピアはその冒頭1巻を飾っていたが、いかんせん名作とはいえ「戯曲」というスタイルは通常の人には読みずらかったのではなかっただろうか。
それを見越してか、少年文学全集に入るものはもっぱら散文(物語)のラム版が採用されている。
現在では「Shakespeare」は「シェイクスピア」と表記するのが一般的になってきたが、昭和年間は「シェークスピア」の表記も多い。

明治18年7月 栄枯の夢[マクベス] 藤田茂吉訳 郵便報知新聞(10日~18日)
明治18年11月 マッカベス 不明 文学雑誌(~19年3月)
明治18年 [マクベス] 学生学術雑誌2号(柳田泉による)
明治19年12月 マクベス(『セキスピア物語』 品田太吉訳 品田太吉出版◆
明治24年10月 マクベス(『シェークスピヤ脚本評注』) 坪内逍遥訳 早稲田文学
明治25年6月 幻影[マクベスの翻案] 宮崎八百吉(=宮崎湖処子) 春陽堂
明治28年10月 豊島嵐[マクベスの翻案] 福地桜痴翻案) 春陽堂
明治30年6月 マクベス 坪内逍遥評訳 国学院雑誌
明治35年6月 (文学叢書)英詩文評釈[マクベス部分訳] 坪内雄蔵(=坪内逍遥) 東京専門学校出版部
明治36年3月 沙翁物語マクベス外二篇[マクベスの翻案] 杉谷代水 冨山房◆
明治37年6月 沙翁物語集[マクベスの翻案] 小松武治(=小松月陵) 日高有隣堂◆
明治39年5月 マクベツス 加藤進訳 女鑑
明治40年5月 マクベス(『沙翁戯曲の和訳』) 坪内逍遥訳 英文新誌
大正2年7月 マクベス 森鴎外訳 警醒社書店
大正2年12月 マクベス(『世界文学物語』) 杉谷代水訳 冨山房
大正3年10月 悲劇マクベス(世界学芸エッセンスシリーズ23) 岩野泡鳴著 青年學藝社
大正4年9月 マクベス(『沙翁傑作集 上巻』泰西傑作集2) 村上靜人訳編 佐藤出版部
大正5年3月 マクベス(沙翁傑作集10) 坪内逍遥訳 早稲田大学出版部・富山房
大正11年11月 僭王の幻(『人肉裁判他三篇』世界名著梗概叢書6) 太宰衛門訳 文献書院
大正12年8月 マクベス(鴎外全集11) 森鴎外著 鴎外全集刊行会
大正13年8月 マクベス(『セキスピーヤ マスタピース』 坂井律訳 精華堂書店
大正14年11月 マクベス(『シェイクスピア物語』児童図書館叢書) 近藤宗男編 イデア書院◆
大正15年3月 マクベス物語(『こどものシェークスピア』) 蘆谷蘆村著 警醒社内日曜学校文学部◆
昭和2年6月 マクベス(逍遥選集5) 坪内逍遥訳 春陽堂
昭和4年7月 マクベス(『沙翁傑作集』世界文学全集第1期3) 横山有策訳 新潮社
昭和4年9月 マクベス物語 横山有策訳 婦人之友社
昭和4年11月 マクベス(『シェイクスピア集』世界戯曲全集3) 和泉武訳 近代社
昭和7年6月 マクベス(『沙翁物語』) 野上弥生子訳 岩波書店◆
昭和7年9月 マクベス(世界名作文庫1) 坪内逍遥訳 春陽堂
昭和10年2月 マクベス(新修シェークスピヤ全集29) 坪内逍遥訳 中央公論社
昭和11年5月 マクベス(『シエクスピヤ物語 上』 中村詳一訳 春秋社◆
昭和13年5月 マクベス 横山有策訳 新潮社
昭和14年8月 マクベス(鴎外全集翻訳篇8) 森鴎外訳 岩波書店
昭和15年2月 マクベス(少年シェイクスピア叢書2) 鷲山第三郎訳 福村書店
昭和22年1月 マクベス(『子供のためのシェークスピア物語』) 手塚正夫訳 新☆育研究会◆
昭和22年4月 マクベス(『シェイクスピア物語』) 平田禿木訳 文壽堂出版部◆
昭和23年12月 マクベス(シェークスピア名作選6) 坪内逍遥訳 中央公論社
昭和27年5月 マクベス(シェイクスピア全集) 坪内逍遥訳 創元社(中央公論社『新修シェークスピヤ全集』を底本とする一巻本)
昭和27年7月 マクベス(『シェイクスピア物語』) 松本恵子訳 新潮社◆
昭和28年4月 マクベス(研究社訳注シェイクスピア選集) 澤村寅二訳注 研究社出版
昭和29年12月 マクベス(『ラムのシェイクスピア物語』) 坪内士行訳 冨山房◆
昭和30年1月 マクベス(『シェイクスピア』世界文学全集第1期1) 三神勲訳 河出書房
昭和30年10月 マクベス(鴎外全集翻訳篇10) 森鴎外訳 岩波書店
昭和31年5月 マクベス(『シェイクスピア物語』 野上弥生子訳 岩波書店◆
昭和30年5月 マクベス(『名作シェークスピア』6年生) 岡上鈴江訳 宝文館◆
昭和32年 マクベス(シェークスピア全集) 坪内逍遥訳 新樹社(中央公論社『新修シェークスピヤ全集』を底本とする一巻本)
昭和34年3月 マクベス(『シェークスピア物語』少年少女世界文学全集5) 吉田健一訳 講談社
昭和34年10月 マクベス(『シェイクスピア』世界文学大系12) 小津次郎訳 筑摩書房
昭和35年2月 マクベス(『シェークスピア名作集』児童世界名作全集7) 小出正吾訳 偕成社
昭和35年3月 マクベス(『シェイクスピア 1』世界文学全集) 三神勲訳 河出書房新社
昭和35年8月 マクベス(『シェークスピア名作集』世界名作全集2) 倉橋健訳 平凡社
昭和36年11月 マクベス(シェイクスピア全集13) 福田恒存訳 新潮社
昭和38年8月 マクベス(『シェイクスピア物語 上』) 厨川圭子訳 白水社◆
昭和39年2月 マクベス(『シェークスピア物語』少年少女世界名作文学全集31) 中村好夫訳 小学館◆
昭和39年4月 マクベス(『シェイクスピア 1』世界古典文学全集41) 小津次郎訳 筑摩書房
昭和41年11月 マクベス(『シェークスピア物語』少年少女世界の名作文学4) 永井鱗太郎訳 小学館◆
昭和41年12月 マクベス(『シェイクスピア物語』少年少女世界名作選4) 松本恵子訳 偕成社◆
昭和42年7月 マクベス(シェイクスピア全集7 悲劇2) 小津次郎訳 筑摩書房
昭和43年2月 マクベス(『シェイクスピア 1』新潮世界文学1) 福田恒存訳 新潮社
昭和43年4月 マクベス(『シェイクスピア』世界文学全集10) 小津次郎訳 筑摩書房
昭和43年8月 マクベス(『シェイクスピア物語』世界の名著12) 福田陸太郎訳 ポプラ社◆
昭和43年10月 マクベス 三神勲訳 角川書店
昭和43年 マクベス 大山俊一訳 旺文社
昭和44年1月 マクベス(『シェイクスピア』世界の文学新集1) 福田恒存訳 中央公論社
昭和44年5月 マクベス(『シェークスピア物語』少年少女世界文学全集13) 高杉一郎訳 学習研究社◆
昭和44年8月 マクベス 福田恒存訳 新潮社
昭和45年4月 マクベス(『シェイクスピア』世界文学全集1) 木下順二訳 講談社
昭和45年9月 マクベス(『シェークスピア物語』カラー名作少年少女世界の文学2) 永井鱗太郎文 小学館◆
昭和47年3月 マクベス(『シェイクスピア 1』筑摩世界文学大系16) 小津次郎訳 筑摩書房
昭和47年12月 マクベス(鴎外全集14) 森鴎外訳 岩波書店
昭和48年2月 マクベス(愛蔵版世界文学全集4) 永川玲二訳 集英社
昭和49年4月 マクベス(『シェークスピア物語』ワイドカラー版世界の名作3) 永井鱗太郎訳 小学館◆
昭和49年5月 マクベス(シェイクスピア全集2) 小田島雄志訳 白水社
昭和49年9月 マクベス(『シェイクスピア 1』世界文学全集7) 木下順二訳 講談社
昭和49年9月 マクベス(『ロミオとジュリエット』ジュニア版世界の文学) 久保みのる訳 集英社◆
昭和52年6月 マクベス 小田島雄志訳 白水社
昭和52年6月 マクベス(『シェイクスピア戯曲選集』) 三神勲訳 開明書院
昭和52年7月 マクベス(逍遥選集5) 坪内逍遥訳 第一書房(春陽堂・昭和2年刊の復刻)
昭和54年2月 マクベス(『シェイクスピア物語 上』) 厨川圭子訳 偕成社◆
昭和54年5月 マクベス(『シェイクスピア 1』世界文学全集4) 永川玲二訳 集英社
昭和56年4月 マクベス(『シェイクスピア六大名作』) 三神勲訳 河出書房新社
昭和58年10月 マクベス(シェイクスピア全集) 小田島雄志訳 白水社
昭和59年2月 マクベス(『シェイクスピア物語』) 乾侑美子訳 小学館◆
昭和60年2月 マクベス 日本放送協会編 NHKサービスセンター
昭和60年 マクベス 吉田萌子絵・文 素描シェイクスピア劇場
昭和61年2月 マクベス(愛蔵版シェイクスピア全集4) 小田島雄志訳 白水社
昭和63年1月 マクベス(『ロミオとジュリエット』少年少女世界文学館3) イーディス・ネズビット再話 八木田宜子訳 講談社
昭和63年5月 マクベス(シェイクスピア 1) 木下順二訳 講談社
平成1年5月 マクベス(沙翁全集10) 坪内逍遥訳 名著普及会(早稲田大学出版部・冨山房・大正5年の復刻)
平成1年9月 マクベス(『ザ・シェークスピア』) 坪内逍遥訳 第三書館(のち平成11年5月改訂、平成14年8月愛蔵版刊行)
平成1年10月 マクベス(『河出世界文学全集』2) 三神勲訳 河出書房新社
平成3年4月 マクベス(『イギリス 1』集英社ギャラリー世界の文学2) 永川玲二訳 集英社
平成4年6月 マクベス(『シェイクスピア篇 3』福田恒存翻訳全集6) 福田恒存訳 文芸春秋
平成6年8月 マクベス(『シェイクスピア 2』世界の文学セレクション36・2) 福田恒存訳 中央公論社
平成7年12月 マクベス(対訳シェイクスピア全集3) 田中晏男訳 京都修学社
平成8年12月 マクベス(シェイクスピア全集3) 松岡和子訳 筑摩書房
平成9年9月 マクベス 木下順二訳 岩波書店
平成9年11月 マクベス(Newton classics21) 木村規子訳 ニュートンプレス
平成13年9月 マクベス(『シェイクスピア物語』) 矢川澄子訳 岩波書店◆

★☆★☆参考資料★☆★☆
『マクベス (対訳・注解 研究社シェイクスピア選集7)』
訳:大場建治(Wiki)
発行:研究社 (2004/09)

『マクベス (大修館シェイクスピア双書)』
訳:今西雅章
発行:大修館書店 (1987/06)

『マクベス (旺文社文庫)』
訳:大山俊一(Wiki)
発行:旺文社 (1973/9)

『明治のシェイクスピア 総集編』
著:川戸道昭
編集:榊原貴教
発行:大空社 (2004/5/26)
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