『蛙に学ぶ』

「かえる」についてのさまざまな知見を得て、さらに「かえる」が人間文化とどのように関わっているのか、を調べています



蛙の王女

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佐藤春夫(さとう はるお)
明治25年(1892年)~昭和39年(1964年)
和歌山県生まれ。

雑誌『赤い鳥』の大正7年9月号に、ロシアの童話を翻訳した「蛙の王女」を発表したのが、春夫の童話作品の始まりで、その後自分の幼少時代を素材に創作童話、聖書や中国の名作に材とった作品、昔話の翻案、アンデルセやオスカー・ワイド童話から影響を受けたもなど約80近い作品を残した。
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パコと魔法の絵本 ガマ王子対ザリガニ魔人

『パコと魔法の絵本 ガマ王子対ザリガニ魔人』
著:堀米けんじ
発行:主婦と生活社 (2008/08)

2004年に舞台初演「ガマ王子対ザリガニ魔人」(←これは観に行ったのだ)の小道具として登場した絵本「ガマ王子対ザリガニ魔人」が本物の絵本になりました!
飛び出す、迫力ある絵本です。

2008年には『パコと魔法の絵本』として映画化(役所広司、妻夫木聡他出演)を記念して刊行された絵本です。

すべてのユーザーが楽しめる!バリアフリーDVD仕様!!
本DVDは、視聴覚障碍を持つ方に『パコと魔法の絵本』を楽しんでいただける音声(本編音声+場面説明音声)や字幕(セリフ字幕+場面説明字幕)を収録。

『ガマ王子vsザリガニ魔人―「Paco パコと魔法の絵本」より』
著:後藤ひろひと
イラスト:たなかしん
発行:求龍堂 (2014/1/1)

こっちは飛び出す仕掛けのないほうの絵本。
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絵本「からすのパンやさん」のパンをつくろう!―Have Fun With Bread!

『絵本「からすのパンやさん」のパンをつくろう!』
著:文化出版局
パン製作:いとう みな (自家製酵母パン研究家) (監修, 監修)
発行:文化出版局 (2009/10/23)

見てーーーーこの表紙!
見てーーーーこの表紙!!
見てーーーーこの表紙!!!

見てほしいから3回言っときましたヨ。
へぇあの絵本の『からすのパンやさん」』にかえるパン登場するんですねぇ。
今度、読んでみますね。

『からすのパンやさん』
著:加古里子
発行:偕成社2版 (1973/9/1)

じゃじゃ~ん、読みました『からすのパンやさん』。
そしてショックを受けましたorz
だって、『からすのパンやさん』と『絵本「からすのパンやさん」のパンをつくろう!』の表紙のカエルと全然違うぢゃないかっ!
カエル顔だからって、丸パン3つで作ればいいの思っているのか、いとうみな (自家製酵母パン研究家)!
あのかこさんの絵から、なんでこんな顔のかえるパンになるのか、センスがないのかいとうみな (自家製酵母パン研究家)!

な~る、アマゾンで★の数が低いのも納得だわ。
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「マクベス」特集(『シェイクスピア物語』編)

翻訳違いで味わう日本語シリーズ!

ウィリアム・シェイクスピア(1564-1616)の四大悲劇『マクベス』(wiki)に登場するカエルを紹介する。

原書の戯曲では、一幕一場の魔女のセリフから始まり、四幕一場の鍋で秘薬を調合するシーンに登場。

今回は翻訳者ごとに味わってみよう。
とその前に、このページは入門編。

かくいう管理人も、初めてシェイクスピアを読んだのは、子供用にアレンジされた「物語」を中学生だったか小学生の高学年の時だった。
実家の本棚に「シェイクスピア物語」というタイトルで、表紙はモーゼの十戒みたいな荒れ狂う波間におやじが立ってる(たぶんあらし=テンペストのイメージ)、、、というように記憶している。
数話入っていて、まぁ表紙にある、あらしは入っていたんだろうが、覚えておらず、真夏の夜の夢が入っていたのだけは覚えてる。

今なら翻訳者を真っ先に確かめるのだが、その当時は訳者違いで作品が一変する!などとは知る由もなく。
けれど、シェイクスピア物語なのに、作者が「ラム」って人だったったことだけは覚えているだっちゃ。
「シェイクスピア物語」は、1807年に刊行されたラム姉弟の合作で、シェイクスピア作品(戯曲)20編を物語化(散文)したもの。


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かえるさんくわっくわっ

かえるさんくわっくわっ
シリーズ: 「こどものとも0.1.2.」通巻245号
『かえるさんくわっくわっ』
作・絵:廣野研一
発行:2015/8/1(福音館書店)

あまがえるの魅力を、水彩絵具で描いた作品。
カエルの描写に愛情を感じます。

葉っぱの上で眠っていたあまがえるが、目を覚ましました。
でも、まだ少し眠くて、むにゃむにゃ。
おもむろに、頭をきゅっきゅっ。
ぱっちり目が覚めると、葉っぱからぽーんとジャンプ。
泳いで、すーいすい。
あまがえるの魅力を繊細なタッチで描いた作品です。 

福音館書店HPより転載




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カンベッチョナイものがたり

大型方言講談絵本「カンベッチョナイものがたり」の原画が、徳島県立図書館のロビーに展示されてました。
カエルがいたので撮影しました。

クロダ・カンベッチョナイ(黒田官兵衛)
ラッチョモネエ・ユキムラ(真田幸村)
ターケ・ノブナガ(織田信長)
方言を操るユニークなキャラクターとして登場する戦国武将。
方言や言葉の持つ力で地域や文化の多様性、そのぶつかり合いで生まれた歴史を知ってもらおうと県立図書館(明石市)の前総務課長、川東丈純さん(52)=4月1日付で県立尼崎工業高校に異動=が企画した絵本の登場人物だ。 (毎日新聞2016年4月12日 地方版より)



カンベッチョナイものがたり
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カエルと王かん

『カエルと王かん』
著:なかじまゆうき
絵:山田真奈未
発行:BL出版 (2014/12/15)

第30回日産童話と絵本のグランプリ童話大賞受賞作品。
一匹のカエルは、森の入り口でピカピカ光る王かんを見つけました。
仲間のカエルに、ぶどう酒やミミズのフリッター、マントなどを持ってこさせてふんぞりかえります。
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ぴっぽのたび

『ぴっぽのたび』
著:刀根里衣
発行:NHK出版 (2014/11/6)

2012年から2年連続で「ボローニャ国際絵本原画展」に入選。
2013年、日本人としては初めて「国際イラストレーション賞」を受賞。
2014年に“EL viaje de PIPO"(『ぴっぽのたび』)をスペインのEdiciones SMより出版。

ということで、その日本語版であります。
夢を見ることを忘れてしまった孤独なぴっぽ。
ぴっぽと小さな羊は夢探しの旅に出る。
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かえるの竹取ものがたり

『かえるの竹取ものがたり』
文:俵万智
絵:斎藤隆夫
発行:福音館書店 (2014/9/17)

歌人の俵万智の文章に、「かえるの平家ものがたり」の斎藤隆夫さんが絵をつけました。

もぅ、カエルしか出てこない、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル、カエル。

斎藤さん、いったい何匹画いたんだろうなぁ~。
すごい!
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あなのはなし

『あなのはなし』
作:ミラン・マラリーク
絵・穴:二見正直
訳:間崎ルリ子

とても斬新な「あな」が主人公の穴あき絵本。
はじめは靴下にあいただけの小さな「あな」は、誰もつくろってくれないので、とうとう旅に出ることにしました。

初出は、「母の友」1964年6月号(福音館書店)。
1964年作とは、これまた驚き!!

紙芝居もあります↓

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蛙となれよ冷し瓜 一茶の人生と俳句

『蛙となれよ冷し瓜 一茶の人生と俳句』
著:マシュー・ゴラブ
絵:カズコ・G・ストーン
訳:脇明子
発行:岩波書店 (2014/8/28)

江戸時代を代表する俳人、小林一茶の生涯を33の俳句を織り交ぜながらわかりやすく物語る、アメリカ生まれのユニークな絵本。
幼くして母と死に別れた一茶は、さまざまな喜びや悲しみを17文字の俳句にこめました。それぞれの俳句には、自然の風景や生きものを愛情こめて描いた美しい絵と、英訳の短い詩をそえます。

カズコ・G・ストーンさん発案による、アメリカ生まれの日本の俳句の本。
カズコさんののびやかな発想が、一茶の俳句ひとつひとつについてます。
カエルの俳句としては、表紙になっている「人来たら蛙となれよ冷し瓜」「云ぶんのあるつらつきや引がへる」が採用されてます。
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ようかいガマとのシリーズ

『ようかいガマとの―おイケにカエる(シリーズ1)』
作・絵:よしながこうたく
発行:あかね書房 (2011/8/8)

学校の帰り、テストを埋めようと穴を掘っていると、
「あれ、こんなところにカエルがいるぞ」
ユウタは寝ているカエルをかどわかして、持って帰ってきました!

この本が大好きだ。
このストーリーは日本でしか、作れないように思う。
泣いてるガマとのさまもなんだか、憎めないくらい可愛いし、オチもなかなかのもんです。
裏表紙と見返し(妖怪図鑑)の画像貼っときます。
そうそう、この本の初版は2011年8月8日発売なのですが、8月8日はなんと「妖怪の日」なのです。
そんなとこのこだわりも含めて、この本が大好きです。

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だれも知らない小さな国

『だれも知らない小さな国』
著:佐藤さとる
イラスト:村上勉

小学三年生のころ、ぼくは町はずれの小さな山で小人に出会いました。
そのことは自分だけの心の秘密にして成長したぼくは…。

さて、このブルーの表紙でアイヌの小人みないなモノが描かれている「だれも知らない小さな国」という本を、みなさんも一度くらいは、学校の図書室で見かけたことがあるのではないでしょうか?
でも、実際に読んだ方は何人くらいいるんでしょう?
そういう自分も小学校の頃、借りたなーという記憶はあったのですが、肝心のストーリーが全く記憶にないのです。

子どもの頃に印象が強いモノは、わりと記憶に残ってるものですが、どんな話だったのか、全然覚えてない、ということは、子供の頃の自分は、この「だれも知らない小さな国」にさほどの面白さも感じなかったということでしょうか。


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『コロボックル絵物語』
著:有川 浩
イラスト:村上勉
佐藤さとる版コロボックルから有川浩版コロボックルへの橋渡しとなるのが本書、『コロボックル絵物語』です。
佐藤さとる版の文章も少し引用されてるので、あまがえるの皮部分も出てきます。
村上勉さんのカエルは、今回多めに登場!


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テーマ・ジャンルからさがす乳幼児絵本

『テーマ・ジャンルからさがす乳幼児絵本』
発行:DBジャパン (2014/02/25)

カエルの作品が43作。
オタマジャクシの作品が2作掲載されています。

「乳幼児絵本」を探すというコンセプトです。
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故事成語 (絵で見てわかるはじめての漢文) 3

『故事成語 (絵で見てわかるはじめての漢文) 3』
監修:加藤徹
発行:学研教育出版 (2014/2/3)

「絵で見てわかるはじめての漢文」シリーズ第3弾。
児童書ですが、久しく漢文なるものに接してない大人には、十分勉強になります。

今回は「故事成語」。
大人ともなると、多くの場面で故事成語を耳にしてるのではないでしょうか?
否が応にも、上司が引用してたり、説教臭い同僚が、酒の席で哲学ぶってたり、、、

蛙を勉強していると、辞書にかならず引用されてる言葉があります。
それが「井の中の蛙」。
広い視野がなく、独りよがりな考えしかできないこと、のたとえですが、語源は『荘子』という本です。
この本には、その「井の中の蛙」が書かれてる原書も見ることができるし、声に出して読んでみようってことで、原文にも触れることができます。
イラストも、のほほんとして蛙、我れ関せずという感じでよいです。
故事成語と日本のことわざとの違いにも触れていて、おすすめの一冊です。
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漢詩 (絵で見てわかるはじめての漢文 二巻)

『漢詩 (絵で見てわかるはじめての漢文 二巻)』
監修:加藤徹
発行:学研教育出版 (2014/2/3)

初めて漢文に接する児童・生徒に向けたシリーズ本。
第2巻では、漢詩の歴史や決まりなどを面白く理解し、李白、杜甫、白居易などの名詩を豊富なビジュアルと共に楽しむことができます。

児童書ですが、久々の漢詩を読む大人にとっても、わかりやすく、かつ面白い構成に仕上がっていて、楽しめます。
カエルの登場する漢詩として「天え夢む」が採用されてます。
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ヒピラくん

『ヒピラくん』
監督:木村真二

『ヒピラくん』絵本のTVアニメ化。
この絵本は、『AKIRA』『スチームボーイ』の大友克洋がストーリー、『GENIUS PARTY』監督・『鉄コン筋クリート』美術監督を務めた木村真二がイラストを担当しています。


夜しかない町・サルタを舞台に、吸血鬼の男の子・ヒピラと妖精・ソウルが繰り広げるおかしな冒険物語。
第5話に「カエル王子の巻」が収録されてます。



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虹色いきもの図鑑

『虹色いきもの図鑑』
「たくさんのふしぎ」通巻346号
文・絵:齋藤槙
発行:福音館書店; 月刊版 (2013/12/3)


貼り絵の手法で動物を描く齋藤槙氏の色あざやかな生きものたち。
ヤドクガエルやアカメガエルが登場してます。
貼り絵とは思えないほどのビジュアルです。
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「おやゆびひめ」特集

翻訳違いで味わう日本語シリーズ!

ハンス・クリスチャン・アンデルセン(wiki)の「おやゆびひめ」を原作としている作品を紹介しています。

パン屋さんの「アンデルセン」のおやゆび姫・かえるクッキーはコチラ
おやゆび姫・かえるパンはコチラです。

下にいくほど日本出版年が古いです。

「親指姫」はアンデルセン童話集第二集として、1835年に発表。
カエルの登場から、スイレンの葉に親指姫を運ぶまでを引用します。
訳者の違いによって、印象がどうかわるのか、お楽しみください。
特に、ヒキガエルの容姿の描写や、息子ヒキガエルの鳴き声にご注目!

ストーリーを忘れてる方は、青空文庫でも読めるよ。→「おやゆび姫

アンデルセンの「親指姫」において、ヒキガエルがこういう扱いになっているのは、彼の信仰と関係があります。
アンデルセンは生涯において聖書信仰を貫き、物語は聖書の教えを象徴して画いています。

聖書において、ヒキガエルは、その不気味さから忌むべき生きものであり、汚れた霊の比喩としてあらわされます。

「親指姫」では、悪い習慣に捕えられ、その汚れの中で居心地をよくさせるような比喩として登場させています。

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おひめさまとカエルさん

『おひめさまとカエルさん』
文:ハーヴ&ケーテ・ツェマック
絵:マーゴット・ツェマック
訳:福本友美子
発行:岩波書店 (2013/9/21)

ヨーロッパの民話をモチーフにした話が3話。
おひめさまが困って泣くと、いつだって「どうしたのよ?」と、カエルが助けにきてくる。

どんな話だって、最後はカエルEND!
あ~世界中の民話や昔話が全部カエルEDNで終わればいいのにっ!
日本では2013年出版ですが、イギリスで1975年に出版されたもの。
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