『蛙に学ぶ』

小難しく言うと、「かえる」についてのさまざまな知見を得て、さらに「かえる」が人間文化とどのように関わっているのか、を調べています



カエルの楽園


『カエルの楽園』
著:百田尚樹
発行:2016/2/26

安住の地を求めて旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、豊かで平和な国「ナパージュ」に辿り着く。
そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律を守って暮らしていた。
だがある日、平穏な国を揺るがす大事件が起こる――。

憲法九条の拡大解釈とあいまって、かなり話題になりました。
人間社会をひにくってカエルで画くことはこの百田尚樹が初めてではありません。

木下順二の『蛙昇天』
森荘已池の『カエルの学校』
などがそうです。

とにもかくにも、自分の身を守ることの問題提起としては読みやすく。
けれど時代が下って、憲法九条との結びつきがなくなると、ただの寓話になってしまう危険性もはらんでいます。



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お庭番望月蒼司朗参る! 夜の散歩と空飛ぶカエル


『お庭番望月蒼司朗参る! 夜の散歩と空飛ぶカエル』
著:流星香
イラスト:榊空也
発行:2015/10/15

お庭番シリーズ第二弾。
主人公望月蒼司朗は、夜の帝都で起きている謎の生物事件を調査をすることに。
飼い主たちが散歩中に“空を飛ぶカエル”を目撃したとか、、、!?

ちなみに自分は、カエルにしか興味ないのでこのシリーズの1作目は読んでないんですが、
まだ2作目なの、登場人物たちの相関関係は説明されてます。
なので、だいたいわかる。
さて、“空を飛ぶカエル”の正体やいかに!!??

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くノ一忍法帖 自来也秘抄


『くノ一忍法帖 自来也秘抄』
監督:津島勝
製作国:日本
初公開年月:1995/05/06


オリジナル・ビデオで人気を博した「くノ一忍法帖」シリーズの劇場版。
豊臣秀頼の子供を宿すくノ一の物語を描いた、山田風太郎原作のエロティシズム小説が原作。
冒頭に歌舞伎の児雷也でガマ登場。






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箱入り息子の恋


『箱入り息子の恋』
監督:市井昌秀
出演:星野源、夏帆
上映時間:117分
初公開年月:2013/06/08
メディア 映画


自宅と職場の市役所をただ行き来する日々を送っている天雫健太郎(星野源)は、内気で愛想がなく、唯一の趣味はペットのカエルだけ。
見かねた両親は親同士が婚活する“代理見合い"に参加し、今井家の美しい一人娘・奈穂子(夏帆)とお見合いするチャンスを掴んでくる。

主人公が自分の殻を破る心情が、アクアリウムで育てられてるカエルとリンクさせて表現に幅を持たせいる。
のだけれど、中盤からは、ちょっとダルダルな話の展開で、ぶっちゃけ117分同じようなテンションで持っていくには長すぎる。




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猫の水につかるカエル


『猫の水につかるカエル』
著:川崎 徹
発行:講談社 (2009/10/27)

タイトルにまでしたカエルだが、作中には一部しか出てこない。

プラスティックの弁当箱は、猫の飲み水用としてそこに置いてあった。
(略)
だが、いつの間にかカエル用になっていた。
どこから現れたのか、ある日大小二匹のカエルが水につかっていた。
背中は赤っぽい茶色で、図鑑にあたるとニホンアカガエルとあった。
小判形の弁当箱は二匹が入るとかなり窮屈そうだった。
交互につかればよいものを、いつも一緒に入っていた。
夫婦に違いなかった。
近づいても逃げる素振りはなく、かと言って挨拶するでもなく、無表情につかり、ゲゲッと鳴いた。



ヒキガエルならまだしも、アカガエルが入っていたというのは、考えられないし、逃げないというもの事実ではないかもしれないが、本来使用するべき相手ではないモノが使用している点が、著者の当時の心境の置き換えなのかもしれない。

このエッセイは2本立てで、どちらも猫を中心とした作品。
1本目の作品を本にして出したいために2本目が書き下ろされた、、、という感じの一冊である。

川崎は、以前にも『カエルの宿』(文芸春秋 1986.7)というエッセイを出している。



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阿房列車


『阿房列車 1号』
著:内田百けん
絵:一條裕子(コミック版)

蛙が登場するのは「鹿児島阿房列車」。

隧道を出たと思ふと、線路の近くで蛙の鳴いてゐる声が聞こえて来た。
蛙の鳴く時候ではあるし、夜ではあり、さうだらうと思った。
放心した気持ちで、聞くともなしに聞いてゐたが、暫くすると、或はさうではないかも知れないと思ひ出した。


という蛙ネタの出だし部分を引用しましたが、この「蛙」は実はなんだったのか!!?
というのは、読んでお確かめくださいませ。

百けんの少しわがままで、小気味よい文章が、あっという間に読み終わらせてくれますよ。


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ブンナよ、木からおりてこい


『ブンナよ、木からおりてこい』
著:水上勉

「ブンナよ、木からおりてこい」は、昭和47年3月に書き下ろして、新潮社の「少年文庫 第8巻」に入れた「蛙よ、木からおりてこい」を書きあらためたものである。
初版の時は、低学年の子には難しいと思われる漢字が入っていて、読みずらかったと思えたので、全体に読みやすくするために、手も入れ、書きくわえもして、漢字をいくらか少なくした。


木の上に登ってしまった蛙が見た食物連鎖の結末とは!



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秘密の秘密

アルスナル図書館(フランス)に所蔵されている写本2350番
『秘密の秘密』という本の第5章に「不可視」の秘密が画かれている。

つまり、透明人間になって、普段は入れないような場所に現れてみたり、立ち入ってみたりできる!という。
それは、以下の呪文を唱えさえすればよい。
唱え続けること。
ラテン語で唱えないと効果がない。

ということで「以下の呪文」などと書いたが、ここでは書きませんよ。

忘れては困りますが、ここはカエルネタしか画いてないブログですので、重要なのはこっからです。

いつくかの魔法書によると、コウモリ、黒メンドリ、カエルの心臓を右腕にかかえても、やはり非常にたやすく自分の姿を消すことができる!!!

まじかーーーーーーっ!

カエルの心臓を右腕に

カエルの心臓を右腕に

カエルの心臓を右腕に

カエルの心臓を右腕に

カエルの心臓を右腕にっ!!!

まぁ、中二病の方に安易にやられても困るので言っときますが、くれぐれも無益な殺生はしないようにお願いしますっ!!

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